会津観光、どこから始める?歴史・グルメ・自然を丸ごと楽しむガイド

会津フットパスでガイド付き観光を
バスや車では通り過ぎてしまう景色の中に、会津の本当の姿があります。
会津フットパスは、城下町の路地や里山の小道をゆっくり歩くウォーキングコース。ふと立ち寄った場所が歴史の舞台だったり——そんな偶然の出会いがある街並みをご案内します。
伝統工芸をチェックしよう
会津のお土産に迷ったら、「手で作られたもの」を選んでみてください。
絵ろうそく・木綿・漆器・慶山焼・出ケ原和紙——400年以上続く職人の技が、今もこの町で生きています。工房では実際に体験もできるので、自分だけの一点ものを作る旅のプランもおすすめです。
歴史を知る|戊辰戦争と藩士たちの誇り
幕末、会津藩は「負けるとわかっていても、正しいと信じる道を選んだ」と言われています。
戊辰戦争で散った白虎隊の少年たち、戦場に立った娘子隊の女性たち、京の治安を守った新撰組——その背景には、会津の教育機関で培われた共通の倫理観がありました。
📍会津藩校 日新館
武士の子どもたちが10歳から学んだ藩校。白虎隊を育てた教えがここにあります。当時の建物を復元した施設で、会津の精神文化を体感できます。
📍飯盛山
白虎隊の少年たちが命を絶った場所として知られる史跡。山頂からは鶴ヶ城下を見渡すことができ、当時の少年たちが何を見ていたかを肌で感じられます。
単なる歴史の勉強ではなく「人としてどう生きるか」を問いかけられる——そんな深みを感じることができる場所です。
新撰組と会津|剣士たちが最後に選んだ地
京都で幕府のために戦い続けた新撰組は、戊辰戦争で会津藩とともに新政府軍に立ち向かいました。
会津には今も、その足跡をたどれる史跡が残っています。
📍天寧寺|近藤勇・土方歳三の墓(東山温泉エリア)
新撰組局長・近藤勇は1868年、江戸近郊で処刑されました。会津戦争の最中、近藤勇の処刑を知った土方歳三が松平容保に頼み込み、天寧寺に墓地を建立したと伝えられています。境内の裏山を少し登った見晴らしの良い場所に、近藤勇のお墓と土方歳三の石碑が並んで建っています。
📍阿弥陀寺|斎藤一の墓(七日町)
新撰組三番隊組長・斎藤一は、「会津藩を見捨てることはできない」と少数の隊士とともに会津に残り最後まで戦い抜きました。晩年は東京で暮らしましたが、「会津に墓を建てて欲しい、東軍墓地がある阿弥陀寺に埋葬してほしい」という遺言を残し、その願いが叶えられました。墓碑には会津で名乗った「藤田家之墓」と刻まれており、七日町駅からすぐアクセスできます。
歴史の教科書では語られない新撰組に出会える場所です。
グルメを楽しむ|地元食材と郷土料理のおすすめガイド
四季の食材
春は山菜やタケノコ、夏はトマトやナス、秋は会津米や香り豊かなきのこ、冬は会津地鶏や根菜——旬の食材が食卓にそのまま並ぶのが、この土地ならではの贅沢です。
これだけは食べてほしい|郷土料理
会津を代表する郷土料理が「こづゆ」です。干し貝柱でとった上品な出汁に、里芋・にんじん・きのこなどを合わせた椀物で、お祝いの席に欠かせない一品。
もう一つが「にしん山椒漬け」。山椒の葉と一緒に漬け込んだニシンは、ご飯との相性が抜群で、保存食の知恵が生きた会津らしい味です。
気軽に食べたい|B級グルメ
ソースカツ丼・カレー焼きそば・会津ラーメン・会津山塩ラーメンなど、地元民が日常的に食べてきたグルメも見逃せません。
観光地価格でなく、普通の食堂でさっと食べられるのも会津グルメの良いところです。
発酵食品も忘れずに
味噌・酒粕・甘酒など、会津の発酵食品は寒い冬を乗り越えてきた地域の知恵の結晶。
地元の酒蔵や直売所で買えるものも多く、お土産にも喜ばれます。
会津フットパスについて
会津の自然や歴史、文化を守り、次世代に伝えていくために活動しています。
会津の魅力を広く知っていただくために、地域資源を活かした新しい観光体験を提供を目指しています。
地域の人々と協力し、歩くことを通じて会津の自然美や歴史を体感していただけるイベントや活動を展開しています。


